初めまして、桐生甘太郎です。

皆さまに自己紹介をしようと思いましたが、私個人のことなど話してもご退屈でしょうし、私が目標とする小説家をここに挙げたいと思います。

フョードル・ドストエフスキーです。はい、もちろんこれは叶わないでしょう。あんなに才能豊かな著者と同等になどなれるはずがありません。でも、小説を書くならこの人のように心に染みて体を満たしてくれるような、命を救われた気になるようなものを書きたいと思っています。

でも私はまだ小説を書き始めてたったの二年です。まだまだてにをはの間違いにすら気づかず、物語の進みに不必要なものも分からず、全くの手探りで書き上げては、「まずいなあ」と思い、「カラマーゾフの兄弟」を読んでいます。

目標とするものが高く、届かないものと知っていても、人生には長い長い時間があります。理屈通りにいけばですが。それに、なんだか自分の小説に可能性を見出すことも出来るんです。私は、「まだまだここは伸ばしようがある！」と前向きになれる方のようです。もちろん、ドストエフスキーに並ぶことなど出来るはずがありませんが（笑）

他にも好きな小説家はたくさん居ますが、ここでご紹介するとあまりに長くなってしまうので、これまでに留め、自己紹介の代わりとします。

それでは、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2021年 03月24日 (水) 11:05｜コメント（0）