明けてなに書いているんだ、と思ったあなた。
正論です。
けれど、正論なんていうものは、時代の流れとともに変わるものです。

年末はジブリの「となりの山田くん」を観ました。
高畑監督は、新しい挑戦を辞めなかった人なのだな、と拙学ながら学んだのですが、
この作品を見るとそんな気持ちを得ます。
決して悪い意味ではありません。

しかし、古き良きほにゃらら、というのも変化しうる正論のひとつなのかもしれませんね。

私なんぞは、考古学知識学数学歴史が趣味なようなものなので、
古き良き縄文時代を回顧したりもするのですが、
シラミだらけなんだろうなあ、大腸菌多いんだろうなあ、
なんていったって、佐々木蔵之介さんがいないんじゃなあ、
などと俗に塗れた考えでは、到底万葉集の素朴な心なぞは得られんのです。

「脳内餅将軍談義」は、そんな私の頭の中から湧き出たものなのかもしれませんね。

さて、俗を付け合わせに餅将軍を食べ尽くす一年にして行こうではないでしょうか。

P.S
そういえば、auさんのタイアップに知人のHalf time old が決まったようです。
「みんな自由だ」いい曲ですな。

2020年 01月02日 (木) 19:41｜コメント（0）