（４）の続きです。

●華燭の因縁
一番短いエピソードです。
書いている時は、この長さで大丈夫かな……？　でしたが、
公開した今では、これでいいんだと、妙な納得を得ました。

この話だけ、話ごとのタイトルがついてますが、原稿が完成した段階では存在してませんでした！
公開設定を組んでいる内に発生した出来心の産物です。
物語の書き手である以上、通らねばならない関門でもある訳ですが……。

●登場人物紹介
今回、一番気ままに遊んだ部分です。
就寝直前に考えるのは多少大変でしたが、ゴロリと（で）遊ぶのは大変楽しかったです。
「鋼玉の腕輪」以降、新規の登場人物が無い場合は割愛することにしたのは、
膨らみ過ぎて大変なことになる、と確信したからです。
特に、見やすさが、解りやすすぎるくらいの問題でした。
ゴロリとはまた機会があれば、遊ぶつもりでいます。


最後に。
次の投稿予定は……既に決まっております。
そう、「ある作品」ですね。
実の所、この「ある作品」を公開するために組んだのが、
「実験」であり、「短編集：鋼玉の腕輪」だったりしますので、楽しみにお待ち頂けたら、と思います。
ただ、上記二作とは比べ物にならないくらい量のある作品になりますので、
公開開始には、しばらく時間を頂こうと思います。
……バレンタインデーぐらいに準備が仕上がったら……上首尾かな。

それでは。
きやまへきとの作品をお楽しみいただき、ありがとうございました！
これからも、楽しんで頂けますことを！！

きやまへきと　拝

2021年 01月21日 (木) 12:23｜コメント（0）