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活動報告

「四面堂怪談(連載版)」ちょっと修正

現在、酒肴夜話で公開中の「四面堂怪談(連載版)/ころぶおんな 4‐1」ですが、明日公開予定の「ころぶおんな 4‐2」とのつながりを鑑みて、引き(最後の部分)をほんの少し修正いたしました。
また「掲載版で調整すればいいかなぁ」とも思ったのですが、それでは連載版でお楽しみいただいている読者さんに申し訳がないので……。

弁解にもなりませんが、これも「ストックなしの一発書き」の醍醐味だと思って、ご容赦いただけると幸いです…!

千国礼拓

2020年 11月27日 (金) 09:48|コメント(4)

ストックなしの一発書き すごくスリルがある行為で、わたしは好きです。後になって、あー!!っとなることもあるけど。
>そらまめさま

まさにいま、「あー!!」ってなってます(笑)
いつもの執筆はたいだい、「プロットを立てて補足資料を集める→とりあえず書きはじめて、細かい調整は書きながら節目ごとにする」というパターンなので、当方の場合、途中に章をまるまる書き足すこともあったりするもので。

仕事だったら絶対にこの書き方はできませんが、もっと慣れが必要かもしれませんなー(^^)

(余談ですが、うん十年前の手書き原稿時代はバインダーにルーズリーフで下書きして章ごと入れ替えたり、書き足すときは付箋で張り付けてたものですが、ワープロ以降は全部清書でできる便利な時代になりました…遠い目)
あら、やだ、千国さん。わたしも手書きだったことありました。それも原稿用紙に鉛筆で新潮社に投稿したことがあります。
あの頃は、コピーなんてもできなくて(コンビニにコピー機なんてなかった)そのまま郵送(笑
一発で取れた奇跡的な一枚のあのフレッシュ感が、ワープロになってから、なくなってしまいました。一瞬の輝きを取り出した瞬間がなくなった。
寂しいといえば寂しいです。
>そらまめさま

そうそう、むかしはコピー機なんて学校の職員室くらいにしかなくて、うちはまだ親父が元気で工務店を営んでいたので運よく事務所にあったやつ(ぺらぺらのコピー用紙でコピー取るとなんか紙面が黒ずむやつw)を、こっそり拝借してたのを思い出します笑。
完成した原稿を詰めた分厚い茶封筒を、郵便局の窓口で送るときの気恥ずかしさとドキドキ感といったらもう…!

Wordで書いて、データで送る――
みたいないまの応募方法より、どこか風情があった気がします。

なんにせよ、懐かしい話でありますなー(^^)