作品数10
総合評価数83
総合PV数82,929

作者ブックマーク

活動報告

そもそも、一緒に頼んだにごりがメインだった。

 今回は大雪渓酒造の苺酒、アルコール度数は8。分類としてはリキュールにあたります。使用酒は大雪渓風さやか純米酒、苺の使用割合が33%とかいう、冗談みたいなお酒です。届いた箱を開封して目を疑いました。一緒に頼んだ、濃厚で美味いにごり酒と同じように沈澱する苺……。
 苺といえば、あまおうを醸したスパークリングワインなんて魅惑の品もありますが(ちょううまい)、あれとはまた違ったインパクトでした。
 元々は、スキー行った先で買ってきたけど結局呑まなくて、というお酒を引き取ったことが切っ掛け。
 いや、社屋移ったときに神様に移動願いましてな。そのときのお神酒が、なかなかお米の味が豊かで美味いなー、と思っていたら、となりにいたパートさんに「日本酒平気?」と尋ねられまして。飲み会毎回欠席ですもんね。うん、めっさ弱いよ? どうせ酔うなら安酒でテキトーに酔っ払うのが癪だと思うくらいには←
 好きですよー、と応じたら「良かったら貰って!」となりましてな。呑んだことない蔵のお酒で大喜びして持ち帰り、週末うきうきしながら呑んだら大層美味くて真顔になる←そして即通販へ
 蔵のオンラインショップで限定酒として苺酒を発見、面白そうだと一緒に頼んで冒頭ですよ。濃厚すぎるのか、なかなか混ざらないし。
 お味に関しては、加糖されていることもあり、なかなか甘いです。割もの前提と考えた方がいい感じ。苺たっぷりなので結構どろっとしてました。普通にお湯割しても、ホットストロベリージュースみたいで結構美味しい。炭酸なんて言うに及ばず。寧ろアイスに掛けて食え! あと牛乳!
 ちなみににごりの方ですが、どちらかと言えば甘口、濃厚なわりに呑み易く、米がうまいー、としみじみしました。あと、なんか本来のどぶろくっぽい。これ、酒造メーカー定義のにごりではなく、本来の濁酒なのかもね。どぶろくみたいな凶悪な酔い方はしないのでご安心を。

2020年 04月28日 (火) 19:03|コメント(0)

コメントはありません