活動報告
【サリー文書】完結しました
【サリー文書】完結しました。
また公開予約設定を忘れていたので3話同時公開しました。
ツイッタで毎回公開報告してたのに滞っていてすみません…
同時連載中の【なづちの鈴】はまだまだ続くのですが
平行して今度は【白梅】という作品を連載します。
全3話の短編ですが、【サリー文書】とは対になっているので
両方読んでいただければとても嬉しいです。
この2作品は文学の話です。
定期的に「古文・漢文いらない」というのを見かけるんですが
自国の歴史・文化の記録を読めなくなってもいいんでしょうかね?
全ての知識は有史以来の記録の蓄積の上に成り立っている
と思うんですけどね…結果だけ知ればそれで良いのでしょうか。。
必ずしも全員が読めなくても良いのかもしれませんが
研究者になるような人物の古文との出会いの機会を無くしてはいけない
と思うのです。
そして、現代まで残った文章には、書いた人と残した人がいて
千年前の記録を読んで、人間は千年経っても大して変わらないなと
思ったりする。
他にも地震や噴火の周期を知る手がかりになったり。
そういう機会は本当に不要なんだろうか、と毎回思います。
私にとっては、因数分解の方が一体何のために学んだのか
全く意味がわかりませんが、興味のない人にとっては
そういうものなんでしょうね。
2022年 04月05日 (火) 19:46|コメント(0)
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