完結しました……と言うよりさせました。軽いノリで書き始めたものの、書き続けるにはＳＦ愛が足りず、ＳＦの知識も浅薄すぎて、これ以上書き続けるとボロが出ますので（苦笑）、この辺で終わりにさせてください。続きはもっとＳＦに詳しい人にお願いしたいと思います。
長い間、フォローしてくださった皆さま、どうもありがとうございました。

最終話の「その13」はＪ・Ｇ・バラードの『結晶世界』です。ＳＦ的ガジェットが苦手なＳＦ嫌いの人に是非呼んで欲しい作品なので、テーマにピッタリだし、私としても最初に取り上げた『アルジャーノンに花束を』に次いで、ＳＦらしくない（純文学寄り？）なＳＦ小説として大好きな作品です。でも改めて読んでみると「新訳」が欲しいですね。

2021年 04月03日 (土) 07:33｜コメント（0）