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作者ブックマーク

活動報告

僧頭の鷲タイトル10~12話

シリアスだかコメディだか書いてる本人もよくわからないSF「僧頭の鷲」 現在はシリアス&アクションで経過中……。
で、作者が一番力を入れているのがタイトルだったりします(爆)
クラシックなSFに対するねじれた愛がどろどろ滴る、第10~12話のタイトルについて。
(話をすべて公開後、あとがきですべてのタイトルを元ネタを公開します)

第10話 星を継ぐ者/ジェイムズ・P・ホーガン:実はこのSF、最近まで読んでいなかったのですが話題に上っていて購入。タイトル不足にのたうち回っていたとき、急にこのタイトルが頭に浮かび衝動的に採用となりました。月面で発見された深紅の宇宙服の死体、その意味するものは……。本作の作者はコンピューター・セールスマンでしたがこれがデビュー作だそうです……信じられない。

第11話 星を創る者たち/谷甲州:著者の航空宇宙軍史シリーズの大ファンなのですが、なかなかタイトルに使える物が無く半ば諦めていました。これは2013年と比較的新しい作品ですが、土木工学科の著者らしい骨太の土木ハードSFです。

第12話 ねらわれた学園/眉村卓:SFが好きになったきっかけの作品の一つ。大好きな作者様です。(もうこれ以上は思いが深すぎて何も言えません)

 最近は海外の作品をあまり読んでないけど、また物色してみようかな。アジア系作者のSFとかも面白そう。いや~、SFって本当にワクワクしますね。

2021年 02月06日 (土) 10:53|コメント(2)

この作品、毎回タイトルがすごく楽しみです!「一番力を入れているのがタイトルだったりします」に納得(笑)不二原さんのSF愛が漲っていて笑いと共に感動です。それにしても、こうした活動報告でも、文章が面白い~!締めの言葉も、何回か前のは確か淀川さんだったと思うんですが、今回は水野晴郎?金曜ロードショー懐かしい…。さて、早速本編読みます~(^^)
南ノさんへ
 コメントありがとうございます。タイトルによってストーリーが変わってしまう(笑)こともあるおとぼけ話ですが、お読みいただきありがとうございます。今後も(いや、今後の方が酷いかも……)ねじれた愛が澱むタイトルを頑張ってつけたいと思います。
 最後の映画評論家オチわかっていただいてうれしいです~~。これからも何かと趣味をこじらせていきますのでよろしくお願いいたします。