作品数11
総合評価数1,578
総合PV数222,350

作者ブックマーク

ファンレター

  • 文フリで購入させていただきました。

    先日の文フリ京都08で1巻と2巻を購入させていただきました。作者様に直接感想をお伝えしたかったので、こちらに書かせていただきます。もしご都合が悪ければすみません。 1巻目、拝読しました。 物語に引き込まれ、あっという間に読み切ってしまいました。登場人物の感情の動きが文章で巧みに表現されており、面白かったです。また、登場人物のセリフに優しさが詰まっており、素敵だなと感じました。 早速2巻目以降も読んでみようと思います。 自分の語彙力や表現が拙く、感想を伝えきれないのがもどかしい ... 続きを見る

  • 執着的で熱烈

    物語やキャラクター、構成……強く惹き込まれます。これからは、連載されているお話も読ませていただくのだろうなと思うほど、作者様の世界観に惚れました。

  • 完結おめでとうございます

    終盤のイーサンの大活躍とエドガルドのナイスアシストに二人の絆を感じて、先に用意されていた最終章へとつながる流れがとても良かった。 痛ましい犠牲が出てエヴァちゃんの心の傷も心配だったりするけど、ひとまずは大団円ですな。 それにしても、ネタバレを避けるって難しいわー

  • これを書かずにいられましょうか! あ、甘いっ。

     もう、冒頭からバシリオが全開(笑)まあ、4年も待たされたのだから仕方ありませんが(笑)、ルカスの世話焼き婆さんぶり(ルカス男性だったよね?)が微笑ましい。(笑)  けっこう激しくあま〜いシーンなのに、この作者の筆にかかると格調高く気品を感じるから不思議。怠惰な連休に刺激をありがとうございました!

  • 5節2まで読了。

     凄腕の学士でありながら、美貌の相棒であるサカリアスにメロメロなバシリオ。サカリアスのクールな対応も意に介さず純情一直線なバシリオがどうしょうもなくカワイイ。そしてクールだけど心の底は熱いサカリアスの過去が切ない……。甘くて切ない読後感が素適〜。

  • ええ お話や……( ノД`)

    混沌譚の登場人物が魅力的だから、こういうセルフパロディみたいなのも面白く出来上がるんだろうな。 また、たまにシチュを変えて違う お話で書いてほしいなと思います。

  • 優雅な地獄の午後!

    美しい表現に情景が思い浮かぶようです。アモンの美しさ、見てみたいですね。

  • このシリーズ大好きです

    また、カッコよそうな二人組の学士が出てきてワクワクが止まらない。社会構造や、それが持つ問題、人間模様すべてが作り込まれたこのロマン溢れる静謐な世界観が大好きです。

  • いろいろと共感しまくりです

    書き殴る、と言いつつ、とても慎重に言葉を選んで発信されているところや、自他の作品への愛、創作に苦悩される様子、そして、その語り口調に引き寄せられて何度も読ませていただいています。また、綺麗事やグータラのくだりなどにも共感しまくりです。ハッピーエンドだってまさにそう! 人間、頑張れるのは、未来を1ミリでもいい方向に動かそう、という希望(もっと他力本願でいいかも)が描けるかどうかだと思います。登場人物にそういった動機をもたせているのが素晴らしいと思いました。自分は12月のバタバタが苦手で、毎年この時 ... 続きを見る

  • タイトル、あらすじ、書き出し一行という少し変わった企画でレビューを書かせていただきました。

    書き出し一行はこちら ** 砦とりでには夜が訪れていた。 (引用) ** まず、タイトルに注目したい。マラデータ王国篇とあることから、これはまだ一方である可能性が高い。すなわち、この物語は先住民が暮らす国と人口都市の両側から語られ、全貌が見えてくることを指示している。あらすじは概要を解釈したものだが、”潜入した”ということから、彼らは先住民ではないという推測が成り立つ。このことにより疑問を抱くのは、資源を不正に売っているのは果たして”将軍の意志”なのか?それとも”学師の指示”なのか ... 続きを見る

  • 描写がとても丁寧な作品。拘りを強く感じた。

    【読む前に””を予想】 あらすじを読みエドガルドの目的を予想したかったが、5000文字までの拝読の為、恐らくそこまでたどり着かないと思われる。(確認することが出来ないと言う意味合い) 【印象に残った、感動、凄いと感じた部分】 拘りが凄いなと感じた。好きだからこそ、設定に拘れる。本編を読む前に設定資料を拝読したが、伝えたいという思いの強さを感じる。舞台が物語の心臓部ともいえるSFやファンタジーでは、読者にどれだけ世界観を伝えることが出来るのか、が明暗を分ける部分。そこに重きを置い ... 続きを見る

  • 不思議な世界観で描かれる、執着愛

    【読む前予想】 何を手に入れたのかを予想してみたのだが、どうにも下ネタしか思い浮かばず、断念した。 どんな内容なのか想像つかないが…。読んだ後、タイトルに気づく。はッ‼ 【感動したところ】 とても真剣に読んでしまった。物語の終着点がとても意外な場所。この男の目的が何だったのか、全く想像もつかないが、手に入れたものに、愛着が沸いてしまったのだろうか。しかし、相手が愛するのは自分ではない。悪魔と人間の種族を超えた愛ということなのだろうか。とても不思議な物語であり、発想も豊かだな ... 続きを見る

  • 混沌に引きずり込まれました

     中世の香りのする静謐な雰囲気に先端科学が癒合する不思議な世界観に魅了されました。両性具有の学師エドガルドと相棒のイーサンのコンビが密命を帯びて潜入するのは地下水脈が広がるマラデータ王国。王家とそれを取り巻く人々の権謀術数が渦巻く中で、エドガルドはひたすら純粋で美しく、イーサンは男臭くて格好いい。友情とも愛ともつかない二人の精神的な関係にじれじれしながらちりばめられたSFガジェットの面白さにため息をつきました。素敵な読書時間をありがとうございました。

  • 浮き出てくる世界観が見事です

    第一部5節ノエルまで読みました。連れ去られた双子の片割れをおう人狼の主人公から話が始まりますが、いろいろな登場人物たちの過去や行動を透かして、徐々にこのヴァンパイヤと人狼、人間の存在するパラレルワールドが浮き上がってきます。まだまだ物語がどう転じていくかは未知ですが、作者の織りなす見事な世界観にうっとりとしています。

  • 水瀬そらまめ様

    この度は混沌譚をお読み下さりありがとうございます。 長いお話の上、内容も重め、情報量も多めですので無理なさらず、お好きなものや読みやすいものからお読みになって下さい。 お時間ある時に時々目を通して頂ければ幸いです。 表紙はNOVEL DAYSにも作品を公開している執筆仲間の宮村祥さんに作成して頂きました。 彼女は上質な短編を何編か公開していますので、お勧めです。表紙も全て自作だと思います。 最後に再度、ありがとうございました。

  • 読みたくて我慢していました

    上位に来るたび、ああ、これって絶対面白いよねっと表紙でそう考えていたんですが 長編が苦手の自分には今は無理と諦めていました。が、帰郷を読んで「やっぱり面白い」と感じ これから時間がかかるかもしれないですけど、なんとか読んでいこうと思います。 それにしても、凄い想像力ですね。読み終わったら感想させてくださいませ。水瀬そらまめ

  • ただいま改稿中とは知っていたのですが……

     あ~~、我慢できずに読んでしまいました。な、なんだこのロマンチックなじれじれ展開は。悶々としましたが、月の夜2で、やっと溜飲が下がりました。  あんなに儚くて、美しくて、才能のある、いつもどこかで狙われそうな相方を持ったイーサン君の気苦労が忍ばれます。  改稿されたらまた読みに来て、悶絶したいです。

  • 不二原 光菓さま

    この短くも明るくもない話を一気読み下さりありがとうございます。 レビューまで頂き、感激の極みです。 色々拙いところもあり反省点も多い作品ですが、楽しんで頂けたようで幸いです。 一度完結させていた続編を現在加筆中で、その次の続編は完結しているというおかしな状態になっていますが、良ければ続きもお楽しみ下さい。 ありがとうございました。

  • のめり込んで読んでしまいました

     どうしても一気に読みたくてずっと時間がとれるのを待って我慢していました。いや、待って良かった。中世の修道院を思わせるティエラ山の設定と、最新科学のアンバランスに最初は戸惑いましたが、すぐに両者が見事に調和したこの世界観にどっぷりはまりました。精密な設定を奥深くに湛えながらも、きめ細やかに描かれた魅力的な登場人物達の人間ドラマが全面に出ていて、人々がまるで目の前に居るかのような感覚で読めました。さりげなく張られた伏線にも感嘆。今度は水脈の設定が出ていたので、それがどう物語につながってくるのか楽し ... 続きを見る

  • 静かな展開の中に、読者が引き込まれずにはいられない、不思議な力を秘めた作品

    物語の展開は、読者を一気に物語の中に引きずり込みような、激しいうねりを持つものではない。 なのに、気が付けば物語に没頭し、その終わりまで導かれていた。 文章が読みやすく、描写と物語のテンポのバランスが絶妙であるばかりでなく、主要な登場人物たちの秘められた激情が、巧みな心理描写で描かれていたがために、私の心が絡め取られたのではないかと推測しています。 最初は読むだけのつもりだったので、ノベルデイズに登録をするつもりはなかった。 それが1話目を読み終えた時点で、ファンレターを書かずにはいられ ... 続きを見る

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